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【展開図有り】ポインセチアのクリスマスカード♪【インターロックカード】

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こんにちは!
ペーパーアート講師のやごかおりです♪

今年も気付けば残り3週間!
次第に寒くなってきていて、寒がりの私には辛い季節が到来です。。。
でもグリーティングカードを作るのが一番ウキウキする季節でもあるんですよね♪

今日は、先日クリスマスカードのワークショップで作成した、インターロックカードをご紹介します!

カードのご紹介

 

 

表紙はポインセチアをメインに、クリスマスカラーでまとめてみました。
色味をグッと抑えた大人なクリスマスカードも大好きなのですが、赤と緑を使うとやっぱりザ・クリスマス!って感じがしますよね。

 

表紙拡大写真

 

ポインセチア、葉っぱ、ゴールドの木の実はスタンピンアップのポインセチアのダイ(金型)を使用しました。

 

ポインセチアのダイ

 

下の写真のように、紙とダイをプレートではさんで、手動の機械(ダイカットマシン)を通すと、紙をカットすると同時に、葉脈などの筋をつけることができます。

 

ダイカットマシン

 

シルエットカメオ(カッティングマシン)でも紙を切れますが、シルエットカメオとダイカットマシンの大きな違いはやはり、カットした後の紙のぷっくり感。

 

シルエットカメオとダイカットマシンで切った紙の比較左側がシルエットカメオ、右側がダイカットマシンでカットしたもの。

 

サンプルとして、雪の結晶のダイとデータを使用して紙をカットしてみました。
カットした紙を横から見ると、ダイカットマシンで切った紙の端がぷっくりしているのが分かりますよね。写真でも分かるかと思いますが、実物を見るともっと如実に分かります。

私自身は、大量に同じ形のダイカットが必要な時はシルエットカメオ(カッティングマシン)、必要枚数が1、2枚で良い時はダイカットマシン、という形で使い分けをしています。

どちらも良い点・悪い点があるので、その時の優先順位や好みに応じて、うまく使い分けをしていくのがベストかな、と個人的には思っています。

 

 

センチメントはPapertery Inkの廃盤のスタンプ。フォントも素敵な上に、こんな細い線もスタンプで表現できるのか!と思ってしますような、素敵なスタンプです。

カードを開くと、こんな感じになっています。

 

 

 

左側のページには、水筆でインクを取り、シャシャッと色をつけた後に、しぶきを少し飛ばしています。
その後、同色のインクでスタンプをポン!

 

 

右側にはポインセチアのスタンプを押して、空いたところにメッセージが書けるようにしました。スタンプだけだと少し寂しい感じがしたので、小さめのポインセチアのダイカットも飾って、華やかさを足してみましたがいかがでしょうか?

 

お花の中央部分にはパールをつけようとしたのですが、カードを閉じた時、隣のページにパール部分が当たって、紙に凹みが出来そうだったので、ゴールドのペンで色を足しています。

 

使用したのはpebeo 4アーティストマーカー(油性マーカー)。


 

発色が良い上に、インクがボトっと落ちることもないので愛用しています。

 

 

今回、厚手の紙をふんだんに使っているので、カードを閉じて手に取ってみると、心地のよい厚みが有りますよ♪

 

展開図

今回のカードの展開図はこちらです。

 

こちらの展開図にはベースとなるカードのサイズのみを記載しています。
ベースカードの小さい長方形の穴(横4.5cm✖️縦10cm)をカッターで切るのが少し手間かもしれませんが、カードが出来上がった時の感動はひとしおなので、ぜひ一度作ってみてください。

ちなみにカッターはこちらのものがオススメです。



あまり力を入れなくても、スーっと綺麗に紙を切ることができます。
先日のワークショップに来てくださった方に使ってみて頂いたところ、「このカッター、すごく切りやすい!」と高評価でした♪

今回はインターロックカードと展開図のみのご紹介でしたが、そのうち作り方や作る時のコツについてもお伝えできたらなーと考えております。

 

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください♪